yuiyukibuyer’s diary

二児の母、赤ちゃん、ブランド、コーヒーが好きです

抱っこ紐、密着型対面抱っこの利点【身体編】

対面抱っこがママの赤ちゃんの心にも身体にも

よい!というお話です。

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下のイラストを見てください。

前向き抱っことは、進行方向に向く抱っこです。これは前向き抱っこされた赤ちゃんの姿です。

 


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前向きキャリアは様々な方向で体も心も着用者た赤ちゃんをサポートできません。

 

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最近前向きだっこが流行っています

脳が活性化し、いろんな情報を吸収するそう。

 

前向きに抱っこされた赤ちゃんは笑っていますか。楽しそうに本当に見えますか。

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↑前向き抱っこをしているママは赤ちゃんを支えるのに余計な負担が体にかかり、後ろに体重がかかるように、背中を曲げています。

 

前向きだっこが本当によいのでしょうか。

 

【まずは赤ちゃんの骨の成長から】

赤ちゃんは生まれた時の背骨はCの形で

少しずつSの形に近づいていきます。

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お母さんに対面で密着で抱っこされると

赤ちゃんはお母さんにもたれかかる姿勢がしがみつこうとします。

 

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おんぶでも対面でも赤ちゃんが、

このしがみつこうと自然に密着する姿が最近のアメリカの研究で、とてもよい結果が出ています。〔boba ベビーウェアリングのしおりより〕

 

しがみつこうというしぐさが自然と赤ちゃんの腹筋を鍛え、背骨や筋肉の成長へとつながります。

〔みらい整骨院・整体院」院長の川島一輝さん

姿勢や体幹の発育と抱っこ紐の選び方より〕

 

その結果早く背骨も自然とSの形になっています。

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○寝てしまった子供を寝室へ移動する時、おんぶして足を持って連れていきますよね。

抱かれていて一番負担のないかっこうです。

〔もし、子供を前抱きで抱いてみたとします

子供の身体はそり、ママも子供もとてもきついですのね。

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私の子供が赤ちゃんの時、このアメリカ文献を参考に抱っこしてみましたがらとてもきつかったのを覚えています。

前抱き抱っこは抱っこ紐で赤ちゃんを無理やり

抱っこしていると私は思います。〕

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ママにもたれかかった姿勢が自然な形なのです。

 

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その形を実現できるのが、小さな頃は対面で

大きくなったらおんぶなのです。

 

もし、お母さんと赤ちゃんの間に隙間があったり、前抱きをしてしまうとします。

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赤ちゃんの背中は丸まってしまい、体幹が鍛わる腹筋も使えず、お腹を圧迫してしまいます。

私は、見ていてとてもきつそうにみえます。

前を向く抱っこひもは、子供を抱っこしている大人に多くの負担をかけます。赤ちゃんの体重うまく分散できないので、言うまでもなく不快を感じやすく、短時間しか装着できないでしょう。

 

 

 

定義1

◎ママと隙間なくぴったりと密着できる対面抱っこ、おんぶは、自然と赤ちゃんの体幹を鍛え、負担なく健康ですくすく成長していく事ができます。

 

更に正しい足の形は、どんなものでしょう。

 

赤ちゃんの抱っこ紐を装着する時の足はMの字になっていないといけません。

この形は、骨の成長を妨げず、スムーズな血流、神経の圧迫がありません。

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定義2

◎足の形はM字開脚 スムーズに成長できます。

 

これもアメリカの長い研究の中研究者たちが、

たくさん文献をもとに確立された定義です。 

 

この時、赤ちゃんのお尻より足裏が若干高くなっている事が大切です。

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だからこの文献にのっとり、抱っこ紐の生地もおしりポケットがあり、膝裏まで支えてあげれるものが最近では、出てきました。

 

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どうでしょうか。

骨や神経、血流がスムーズで

赤ちゃんがラクな形が、

ママに子供がもたれかかった時の姿勢です。

これが基本。

 

前向き抱っこは、背骨の未熟な赤ちゃんにとっては問題かもしれません。

まだ、ママのぬくもりがたくさん必要な赤ちゃんに無理やり外に向けて不自然な抱っこは

心も体も成長してない赤ちゃんには過酷なこと!ではないでしょうか。楽しい気持ちなのは親だけかもしれません。

ママも赤ちゃんが大きくなるにつれて重さを強く感じてきつくなると思います。

密着した状態でないと体重分散がうまくできず、赤ちゃんの重さをとても感じやすいと思います。点で支えるより、面で支えた方が楽ですよね。

 

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◎抱っこ紐を使う時の形は

抱っこ紐を使わず、ママが一番楽な抱っこの形がもっとも理想です。

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また抱っこ紐を選ぶ時、

横抱き、前向きができる抱っこ紐は魅力ですが、赤ちゃんの体の成長、赤ちゃんの心の発達を知る事がとても大切だと思います。

 

 

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これだけではなく、

対面だっこにはもう1つ大きな利点があります。

次は対面だっこの赤ちゃんの心の成長について

書きたいと思います!

 

 

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